谷口たかひささんのお話し会にいってきました。
彼はドイツに住んだ時に世界の気候変動問題に気づき、今はその危機を日本の人々に伝えるため日々講演会を行なっているそうです。
世界各地で起きてる異常気象。
気候変動の問題が、こんなにも危機迫るものだったなんて知らなかった。。
コロナばかり報道している日本。
海外ではコロナと同じくらい、むしろそれ以上に、気候変動の危機が報道されていた。
もう何年も前から地球温暖化という言葉は聞いていた。でも何故解決出来てないのか。
それは「誰かがするだろう」とみんなが思ってるから。
海面が上昇して、人間がだんだん内陸側に移住するようになってきたら、何が起きるか。
失うものは「自然」ではなく「平和」である。
物資が減り、争いが起こる。
前大統領のオバマもそれを危惧していた。
そんな世界に自分の子供が、孫が、ひ孫が安心して暮らせるだろうか。
気候変動の原因が自分たちにあるならば
解決できるのも自分たち。
レジ袋が有料化され、ストローが紙に代わり、脱プラの意識が高まり、
SDGsという言葉で各企業単位でも環境を意識して取り組む傾向になり、
個人レベルももう少し意識して行けたらなと思ってます。
それだけのことで変わるわけない、という人はそれだけのこともできない人。
1人の100歩より100人の一歩!!
人間はいつも何かを選択しながら生きている。買い物、食事、行動。
迷った時、どっちが環境にいいか、という視点でも見てみよう。
(でも1番大切なことは、どっちが楽しいか、だとは思ってる)
意識を変えて、少しのアクションで、かわるはず。
不自由のない生活の中で、のほほんと生きてるけど、
私たちはこの問題を解決できる最後の世代らしいです。
やるべきことはすべてやったと
胸を張って子供に言える人生を歩みたい。
なにをしても文句を言われるんだから、
人の目をきにせず
自分が思った様に生きればいい。
自分にできる選択を、
後悔しないための人生をしていこう。
ARIYUKI